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CSR活動

生活協同組合共立社(南陽支部)が幸生牧場を視察

生活協同組合共立社(南陽支部)が幸生牧場を視察

2025年9月30日、生活協同組合共立社南陽支部から22名の方が「ドリームファーム幸生牧場」(山形県寒河江市)を訪れ、視察しました。昨年から生活協同組合共立社様にて『幸生牛』の販売が始まったことを受け、肥育環境や牧場について知ることが目的です。

参加者は3つのグループに分かれ、牛舎、堆肥場、資材室を見学。ガイドを務めた弊社社長は、月山・葉山から流れ込む伏流水や寒暖差が良い肉質を育むこと、そして地元である幸生で地域の名前を冠した『幸生牛』を肥育することへの思いを伝えました。また、牛たちがストレスなく成長するための環境づくりや飼料へのこだわり、牛舎の衛生管理や有機堆肥についても丁寧に説明しました。

なかでも、地元農家さんから提供していただく籾殻・稲藁を寝床や餌に使い、牛の排せつ物を発酵させてつくる有機堆肥を農家さんへお渡しする「循環型農業システム」には注目が集まりました。その他、参加者からは、牛舎の床がきれいで匂いがしないこと、牛たちが人に寄ってくることに驚きの声が上がり、「畜産のイメージが変わった」と感想を述べられる方もいました。

この地域だからこそ育むことができる『幸生牛』、畜産への思いを受け取っていただき、ありがとうございます。弊社はこれからも、人と自然に感謝し「山形の食を、想いを、心を届ける」という理念のもと、尽力してまいります。

■視察・見学のお問い合わせはこちらまで https://www.y-meatland.com/contact/