山形県寒河江市の山あいにある「幸生（さちう）」地区。
この地は、雪深く、一年を通して寒暖差が大きい“厳しくも豊かな自然”に恵まれた場所です。

この環境を活かし、私たちは月間24頭限定のクラフトビーフ「幸生牛」を育てています。
育てるのは、未経産のメス牛のみ。体調、食欲、動きなどを日々細かく観察し、個体ごとに餌の配合や量を調整。牛の「カタチ（体型）」にこだわって仕上げていきます。

軽やかで脂がしつこくなく、余韻が深く続く――
そんな味わいを生み出すために、スタッフ一人ひとりが、日々小さな変化に気づき、試し、考え、改善する。
試行錯誤を重ねながら、一歩一歩、理想に近づいていく仕事です。

山形県河北町は、四方を山に囲まれた盆地で、昼夜の寒暖差が非常に大きい地域です。
その自然条件を活かして、畑中牧場では「山形牛」の肥育を行っています。

特徴は、山形産のもち米を使ったオリジナル飼料と、出羽三山・月山の伏流水から汲み上げた清らかな地下水。
こうした環境と飼養管理が、牛の旨み成分“オレイン酸”の向上に寄与しています。

月齢30か月以上の未経産雌牛にこだわり、香り高く、やわらかく、甘みを感じる上質な山形牛を育てています。

経験は一切不問です。あなたのやる気を大事にします！経験豊富な先輩がしっかり基礎から教えていくので「自然の中で畜産とまっすぐ向き合いたい」という熱い想いがあれば大丈夫！

実際に、未経験からスタートし、今ではリーダーとして活躍しているスタッフもいます。
牛の様子に気づける観察力、変化を楽しめる柔軟さ――
あなたの感性が、現場で大きな力になります。

山形の自然の中で、私たちと一緒に挑戦しませんか？